「鬼平犯科帳」や「剣客商売」で有名な小説家・脚本家 池波正太郎氏は食通としても有名でした。 池波先生が大阪に来られたときに足繁く通って下さった味、重亭。 現在のビックカメラ難波店の場所に歌舞伎座があった頃、舞台の脚本を手がけられていた池波先生は大阪での公演がある時はその合間を縫って来店されていました。 来店された際は決まって入り口付近の席に座られ、当店の「ヒレ肉のテキ」を注文されておりました。 肩からカメラをぶら下げ、運ばれてきた料理の写真を撮り、物静かに食事を済まされていました。 この事は池波正太郎著書の「散歩のとき何か食べたくなって(昭和51年刊)」という本にも紹介されております。 照り焼き醤油風味でご飯にもとても良く合い食が進みます。
|